みなさま、いかがお過ごしでしょうか。飯田です。
12月18日(土)に、計画していた支部総会資料の送付が完了しましたので、ご報告申し上げます。全部で57通になりました。12月にも3名の会員の方から会費の納入がありましたので、その方も含めました。年会費を納入された方はしばらくお待ちください。なお、信州支部総会に事前登録していただいた方には、すでに総会資料をメール添付、あるいは郵送で送っておりますので、今回は郵送していません。ご了承ください。
封入物(6点):
- 挨拶文(※1)
- 支部総会資料(A4用紙モノクロ両面7枚)
- 役員交代について(支部総会で提示した資料:A4用紙1枚)
- 講演会の資料(植村先生に許可を得て一部を抜粋:A4用紙カラー両面3枚)
- 東京理科大学学報(※2)
- 理窓会の案内資料(※2)
(※1)郵送物を150g以下に抑えるために、挨拶文はA4用紙を1/4にしたものになっています。
(※2)上記の5、6、および封筒は理窓会事務局より送っていただきました。この場を借りて、感謝申し上げます。
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ところで、今回の作業では、先の支部総会で副支部長に就任した下条さんにお手伝いいただきました。早朝から大学に来てもらい、まず、事前に印刷した資料のホチキス留めをしました。コピー機で印刷すれば自動でホチキス留めしてくれますが、費用を考えプリンターでの印刷を選んだためです。コピー機だとカラーが14.3円/枚ですが、プリンターだと2.2円/枚です。ちなみに、モノクロは前者が2.2円/枚で、後者が0.9円/枚になります。
午前中に宛名ラベルづくりまで完成させることができました。宛名ラベルに付属のダウンロードして利用すタイプのソフトを利用しましたが、文字化けするので文字コードを変換するなどの手間がかかり、Excel⇒CSV⇒メモ帳⇒宛名ラベルソフトの往復を何度もすることになりました。本来であれば、こういうものは自動化したいところです。
午後には、宛名ラベルを貼ったり、事務局の印鑑をついたり、封入や両面テープで閉じるところまで含めての詰め込み作業を済ませることができました。中身が同じものであるか確認するために、はかりで重さを測りました。
予定よりも少し早く、当初の予定通り60通を完成できました。長野県は大雪の予報が出ていましたので、もしかしたら一人でやることになるかと思いましたが、本当に助かりました。一人でやっていたら、57通の宛名を真面目に手書きすることになるところでした。何日かかったことやら。
夕方には無事に投函することができました。例年は一人でぼちぼちやっていたのですが、今回は氷鉋さん(郵送先の整理:Excelへの打ち込み)と下条さんにだいぶ助けてもらいました。振り返ると、今回ばかりは一人ではできなかったなと強く思います。
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ところで、1通を作成するのに費用はどれくらいかかったのでしょうか。1通500円でした。以下、内訳を計算してみました。
まずは作成や郵送にかかった実費は、260円でした:
- 切手代:210円(143.5gでした!実は費用を考えて封入するものを調整しました。)
- A4用紙:7.48円(0.68円×11枚)
- カラーコピー:13.2円ページ(2.2円×6頁分)、プリンターで印刷してホチキス止め
- モノクロコピー:28.6円(2.2円×13頁分)、コピー機利用
- ホチキスの芯代:0.13円(0.065円×2本)
- 宛名シール代:2.73円
- スタンプのインクその他:1円(細かな消耗品などを含む)
- 封筒、東京理科大学の資料、同窓会資料は、事務局に送っていただいたので0円です!
これに人件費などを考えると、さらに220円:
- 204円/1通(877円×7時間×2人):長野県最低賃金を利用
- 固定費10円(パソコン2台、プリンター、コピー機、裁断機):価格は適当です
- 光熱費など10円
あと必要だったものは・・・:
- やる気:0円
- 笑顔:0円
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「やらなくてもいいこと」と言ってしまえばそれまでですが、動かなければ出会いはありません。人と出会うことで、人とつながることで、人生は豊かになるものです。「やるとしてもメールでいいんじゃない?」と言ってしまえばそれまでですが、どのような資料を送るかあれこれ考えたり、受け取る人の気持ちを想像しながら、ひとつひとつ丁寧に作るからこそ伝わる気持ちが生まれるものです。そういうものに支えられた「つながり」こそ持続可能な人と人とのつながりだと考えます。
AIの時代だからこそ、主体性・協調性・専門性の向上を常に心掛けることで、人間がモノ化していかないようにしたいものです。
以上、ご報告まで。
飯田