平成24年度静岡県中部理窓会は、東部理窓会(7月)、遠州理窓会(8月)の総会等に続き、10月20日に総会、講演会、並びに理窓会・大学・維持会からの報告・説明をいただき、懇親会を開催いたしました。
昨年に続き「こうよう会」のご参加もいただき、理窓会本部、東部理窓会、遠州理窓会、大学、維持会、父母会との連携をさらに深めることができました。
これまで、本会役員会では東部・中部・遠州の県内三地区理窓会参加者の合計が100人を超えることを目標に活動を続けておりますが、今年もわずかに及びませんでした。しかしながら、役員諸氏はじめ恒常的参加者の努力が確実に実り、女性会員の参加増加・平成時代の新規会員の参加定着が図られていることから、更なる参加者増が期待されています。
理窓会・大学・維持会からの近況報告を伺い、同窓生として発展する母校の姿を誇りに思います。会員一同はご尽力されている関係各位のご尽力に敬意を表します。
今回の講演は、本会顧問の安竹信男氏の「東日本大震災ボランティア」活動体験報告でした。自ら震災地に足を運び復旧活動に従事された氏に敬服いたしました。日ごろから地域振興に努めている氏の更なる活動を期待しております。
また、こうよう会からは、同会の事業に本会への協力要請もいただくようにもなりました。
中部理窓会役員一同は、会員相互の親睦を図るとともに母校発展のために夫々の団体相互との有機的な連携・絆が深まるように、運営に努力してまいります。
平成24年11月 藤原有恒(42理・応数)
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